OPIcを受験してきました。
OPIc(Oral Proficiency Interview-Computer)は、英語の口頭能力を評価するための試験です。この試験は、一般的にビジネスや教育などのコミュニケーション能力を測定するために使用されます。
OPIcは、特定のテストセンターでコンピュータを使用して行われます。テストは、試験官との対話形式で行われますが、実際の試験官ではなく、録音された音声とテキストで提供されます。
詳細については以下の記事も参考にしてください。
OPIc試験|結果は Advanced Low
結果はAdvanced Lowでした。
前回OPIcを受験した時がIntermediate Highだったので、Advanced Lowにワンランクアップしました。英語を話すことに重点をおきながら勉強してきた成果が出て安心しました。
自分の感覚としても、英語が上達したことを実感しています。想定内の質問に対しては、日本語で話している感覚で英語で回答することができていたと思います。
留学の経験や、英会話レッスンなどの成果が出てよかったです。
OPIc試験対策でうまくいったこと
ここで改めて、英語で話す力を伸ばすためにやってよかったことを振り返ります。
それはやはり、色々なケースを想定して、自分なりの答えを英語で考えておくこと。
日本人なら誰だって、不意に英語で話しかけられてすらすら応えることは難しいと思います。場合によっては日本語で答えることも難しい質問もあるかもしれません。まずは質問に対する自分なりの答えを持っておくこと、そしてそれを英語でアウトプットすること。この2ステップがあって初めて英語でコミュニケーションを取ることができます。
OPIcは英語の口頭表現能力を測定するための試験ですので、実際に英語を話す機会を積極的に作ることが大切です。英語を話す環境を作るために、英会話のグループに参加したり、ネイティブスピーカーとの会話を練習したりすることが重要です。
オンライン英会話スクールに関しては、過去の記事も参考にしてください。
また、英会話スクールはハードルが高いと思われる方は、一人でも英会話力を伸ばす方法として、以下の記事も参考にしていただければと思います。
OPIc試験のスコアをさらに伸ばすために
一方で、まだ足りていないと思った点は、想定外の質問を受けた際に、自信を持って回答することができなかったことです。
つなぎの言葉を入れたりしながら考える時間を確保し、ある程度は回答できましたが、それでも他の質問の時よりも短いセンテンスでの回答になってしまいました。
こういったシチュエーションを少しでも減らすためには、今後もひたすら色々な状況を想定して英語の練習を重ねていくしかありません。
地道な努力こそが英語力向上の近道。引き続き、オンライン英会話などを活用しながら英語力を伸ばしていこうと思います。
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