子連れ長野旅行|0歳2歳と楽しむ蓼科高原とリゾナーレ八ヶ岳散策

■ライフスタイル

第二子出産を経て、新しい家族を迎えたお祝いもかねて信州旅行に行ってきました。

小さい頃から家族旅行先の定番だった信州。

今回は私の父母も一緒に、大人4人+2歳児+0歳児の6名で賑やかな旅となりました。

宿泊先のエクシブ蓼科でのんびりホテルステイがメインでしたが、

お蕎麦を食べたりリゾナーレ八ヶ岳を散策したり、初夏の信州を存分に満喫してきました。

蓼科旅行1日目

関西方面から長野に向けて出発。

6月下旬でしたがお天気もよく、気持ちの良いドライブ日和でした。

恵那峡サービスエリア(上り)で昼食

昼食は岐阜県に位置する恵那峡サービスエリアにて。

信州は小さい頃からよく旅行に連れて行ってもらったのですが、恵那峡SAもまた家族旅行の定番サービスエリアだったので懐かしい。

私の母の一押しがここの「五平餅」なんです。

五平餅は愛知県・奥三河地域のほか、長野県・木曽、伊那地域、岐阜県・飛騨地域など、中部地方の山間部発祥の郷土料理で、

粒が残る程度に半つきにした粳米飯にタレをつけ、串焼きにしたものです。

レストランで、五平餅とお蕎麦がセットになったものチョイス。

これこれ〜!甘いタレが癖になります。

片手で食べられるので赤ちゃんを抱っこしながらでも食べやすく、お腹が膨れておすすめ。

個人的にはこれを食べると「信州に行くんだ〜!」という気分になれるご当地グルメです。

こちらのサービスエリア、伊右衛門カフェもあります。

抹茶ソフトを食べたかったのだけど、娘たちの機嫌がややこしくなり断念。

気を取り直して、蓼科に向かいます。

恵那峡SAのほか、諏訪湖SAもよく行った思い出のサービスエリア。

今回は窓から諏訪湖を眺めるだけでしたが、「あ、もうそろそろだな」と感じさせる風景に嬉しくなります。

車窓から見える風景はどんどん高原の風景に。

ホテルにチェックイン

父と主人が交代で運転してくれて、着いたお宿はエクシブ蓼科

ここも思い出深いホテルですが、今回かなり久しぶりだったのでちょっと新鮮な気持ちで向かいます。

ホテルのエントランスに入ると・・・

ブリティッシュ・カントリーをイメージした館内は、なんだか本当に外国のリゾートに来たみたい。

外の空気はひんやりしてさわやかで、これからはじまる高原リゾートでの滞在に胸が躍ります。

ホテルの宿泊記はこちら

ホテルのイタリア料理レストランで夕食

しばらくお部屋でゆっくりしたら、お着替えしてレストランへ。

明るくカジュアルな雰囲気のイタリアンレストラン「ルッチコーレ」

周りにはお子様連れのご家族も複数おられ、

小さい子連れには一番人気のレストランじゃないかな。

1日目の夜は、こちらでカジュアルコース「ルーナ」(6930円)をいただきました。

前菜・スープ・パスタ・お肉料理・デザートのコースです。

お肉がとっても柔らかくて幸せ〜。

信州産ブルーベリーが使われたデザートまで食べてお腹いっぱいです。

…写真だけみると優雅な感じですが、

実際は終始、子供達の機嫌を取りながら…なのでめちゃ忙しいのが現実です( ^ω^ )

食べた後は腹ごなしにちょっとお散歩。

夕暮れの高原の空気、ひんやりしていてそれだけで非日常。

お部屋に戻ったら子どもたちを部屋風呂に入れたり、

大人は代わる代わる温泉に行ったりと思い思いに過ごして就寝タイムとなりました。

蓼科旅行2日目

2日目もお天気に恵まれて、楽しい1日の始まりです。

ホテルのラウンジで朝食と、プール遊び

朝ごはんはラウンジ「ドルチェ」の屋外テラスでいただきました。

蓼科の森や遠く八ヶ岳連峰の山々の姿が望めるテラスでいただくコンチネンタルブレックファースト

このテラスでいただく朝食が最高なんです。

コンチネンタルブレックファーストは、パン・サラダ・ゆで卵・シリアルヨーグルトと飲み物のシンプルなメニュー。

とにかく空気がご馳走。

こちらの朝食がこの旅のハイライトと言っても過言ではないくらい、素晴らしいひとときです。

朝食のあとは娘はパパと一緒にプールへ。

写真は公式サイトからお借りしました。

屋外プールだけでなく室内プールもあるので、天候に関わらず楽しむことができるプール。

様子を見に行ったら、プールには入らずお外のチェアでのんびり横になっていた娘の姿に笑いしました。

プールの楽しみ方がなんともアメリカ仕込み。(→海外のビーチで子連れ海水浴|必要な持ち物と楽しみ方を紹介

そば庄でお蕎麦ランチ

蓼科にはそば街道があって、美味しいお蕎麦を食べられるお店がたくさんあります。

お昼ご飯は「そば庄」さんにて。

まずはおやきを。

おやきは、具材を生地で包んだおまんじゅうのような食べ物で、これも長野県のご当地グルメ。

小麦やそばをつかった生地に野菜や山菜などで作った餡が包まれています。

具材は野沢菜をチョイス。

野沢菜は信越地方で栽培されてきた野菜で、特産の野沢菜漬けの材料になるもの。

やっぱり長野に来たらこれを食さないと♡

みんなお蕎麦食べてましたが、私は娘とシェアすることを考慮しておうどんに。

讃岐うどんもびっっくりのコシの強さでした!

ちなみに、エクシブのスタッフさんに教えてもらった人気のお蕎麦やさんは「みつ蔵」さんや「しもさか」さんだそう。

次回はぜひチェックしたいです。

リゾナーレ八ヶ岳を散策

お蕎麦を食べたあとは「リゾナーレ八ヶ岳」を散策しに行きました。

リゾナーレ八ヶ岳は星野リゾートが運営するホテルで、海外を思わせる街並みなど、リゾートライフを楽しめると人気のスポット。

今年の冬、友人家族とリゾナーレ熱海に旅行したんです!(→リゾナーレ熱海へ子連れ旅行|3歳2歳0歳連れのホテルステイ

八ヶ岳は熱海とはまた全然違う雰囲気で、欧州を思わせる街並みがとってもオシャレ。

梅雨真っ只中でしたが、てるてる坊主のデコレーションが最高に可愛い!

ピーマン通りには雑貨屋さんやジェラート屋さんなどが並んでいて、全部ゆっくり見たいくらい素敵なお店がたくさん。

ジェラートを食べ歩きしたり…

ワインリゾートとしても楽しめるようで、子どもも大人も楽しめそうなスポットになっているのがリゾナーレらしいな、と。

もう少し大きくなればアスレチックも楽しめそうなので、子供達が小学生くらいになったらぜひ宿泊したいホテルです。

存分に楽しんだあと、ホテルに戻ります。

帰り道、車から見た鹿。なんだか絵になりますね。

ホテルの中国料理レストランで夕食

お夕飯は、吹き抜けの天井が印象的な中国料理レストラン「翠陽」にて。

カジュアルコース「琥珀」(6930円)をいただきました。

前菜・スープ・海鮮料理3皿・お肉料理・ご飯・デザートのコースです。

蟹肉とヤマブシタケが入ったフカヒレスープ、とても美味でした!!

エビチリに添えられた海老トーストも、あと2〜3本おかわりしたかった。

ラウンジでカクテルナイト

ラウンジは夜の雰囲気も素敵です。

この日はピアノ演奏があり、飲み物をいただきながら楽しみました。

リラックス効果が期待できるハーブティーでほっと一息。

誰もお酒を頼んでないのでカクテルナイトとは言い難いけれど、気分だけでも最高♪

もちろん実際は終始、子供達の機嫌を取りながら…なのでめちゃ忙しいのが現実です( ^ω^ )

蓼科旅行3日目

ホテルステイはあっという間に最終日。名残惜しい気持ちで帰路につきました。

ホテルのラウンジで朝食

この日の朝もラウンジのテラスで朝食。

本当に素敵なひとときなので、何度でもここで朝ごはんを食べたい♡

この日は少し肌寒かったですが、それもまた気持ちよかったです。

心ゆくまでのんびり過ごし、お部屋に戻って荷物をまとめたり、チェックアウトの準備をしました。

駒ケ岳サービスエリア(下り)で昼食

帰りに寄ったのは駒ケ岳SA。

お昼ご飯を食べたりお土産を物色したり。

お土産を購入するなら、ぜひデイリーヤマザキもチェックしてみてください!

ちょっとしたバラマキ系のお土産はこちらで。

わさびが効いた大人のじゃがりこや信州限定ハッピーターン、堅あげポテトなどを購入。

結構辛かったので、辛党の人やお酒のおつまみにおすすめです。

・・・・・・・

そんなこんなで旅の記録はここまで。

小さい子ども2人連れの旅行は、ときにハードでストレスフルな瞬間もあったのですが…

振り返ると幸せな思い出で、また家族で信州に行けたらいいなぁと

願ってやまない楽しい旅行でした。

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