2023年2月、学生時代の友人たちと子連れ旅行を決行。
ママ3人と子ども5人(3歳・2歳・2歳・0歳6ヶ月・0歳4ヶ月)のメンバーで星野リゾート リゾナーレ熱海に宿泊してきました。
それぞれみんな初めてパパ不在の母子旅でしたが、リゾナーレ熱海は子連れにとても親切で、間違いなく子どもと親が一緒になって楽しめるホテルでした。
今日はそんなリゾナーレ熱海の宿泊体験談を書いていきたいと思います。
リゾナーレ熱海って?
星野リゾート リゾナーレは、全国7カ所(トマム、那須、八ヶ岳、熱海、小浜島、大阪、グアム)に展開するリゾートホテルブランド。
「大人のためのファミリーリゾート」をコンセプトとし、地域や季節を感じられるイベントが盛りだくさんで、大人も子どもも心に残る旅が叶うと人気です。
リゾナーレ熱海は静岡県熱海駅からシャトルバスで20分ほどの場所にあるリゾートホテル。
海と街がパノラマ展開する山上に建ち、全室オーシャンビューが魅力のお宿です。
ホテル内にはさまざまな施設があり、楽しみ方は訪れる人の数だけあると思います。
今回は私たちが楽しんだスケジュールをご紹介していきます。
リゾナーレ熱海の基本情報
アクセス
リゾナーレ熱海は静岡県熱海市水口町2-13-1にあります。
送迎
JR東海道新幹線 熱海駅⇔ホテル間 無料送迎バス有り
主要施設
- レストラン
- カフェ / ラウンジ
- スパ / マッサージ
- キッズルーム
- プール
- 温泉
リゾナーレ熱海1日目
怒涛の新幹線移動(正直ここが一番大変!?)を経て、熱海駅からホテルを目指します。
ホテル到着・チェックイン
JR東海道新幹線熱海駅にて下車したご一行。リゾナーレ熱海のシャトルバスに20分ほど乗ってホテルに到着しました。
さすが高台にあるホテル。エントランスに足を踏み入れて広がる熱海の風景に心が躍ります。
ホテルのチェックインカウンターは10階。
チェックインの待ち時間に9階の「アクティビティラウンジ」で楽しむことができるのですが、ここに降りる階段の周りにぐるっと網がかけられていて、こういうところからも子連れ旅を安全・安心に見守ってくれる配慮を感じます。
お部屋に到着【テラスリビングスイート】
今回宿泊したのがテラスリビングスイートというお部屋。テラスエリアを含め開放的なリビングルームで絶景を楽しめるスイートルーム。
白と青が基調の爽やかなインテリアで統一された広くて開放的なお部屋に一同テンションアップ。おもちゃのブロックが置いてあり駆け寄る子どもたち。
とにかく広い〜!みんな思い思いにお部屋を散策。
ベッドルーム
6名客室ですが、3歳以下は添い寝無料。
今回は大人3人、と子ども5人(3歳・2歳・2歳・0歳6ヶ月・0歳4ヶ月)の8人で宿泊できました。
希望すればベビーベッドも設置していただけます。
洗面所
洗面台は2つ。子ども用のステップも完備されています。(トイレには補助便座も!)
タオルもたっぷり用意していただいて嬉しい。
ちなみにアメニティは、チェックイン時にフロントで子ども用の歯ブラシなどをいただきました。
お部屋に備え付けのスキンケアはOSAJIシリーズでした。
これ、おしゃれな知り合いにプレゼントしてもらったことがあった注目のブランド。
Mukuは無香料ですがIbukiは香りがよくて癒やされます。
テラス
こちらのお部屋の顔とも言える広くて開放的なテラスからは空、海、山が見えて本当に綺麗です。
テラスには子ども用のスリッパもあり、みんなブロックを持ってはしゃいでいます。
ちょっぴり海外に来たみたい!
お部屋にはピクニックセットもあって、テラスでゆっくりティータイムするのも素敵…
(実際はゆっくり優雅な時間はほぼない)
コーヒードリッパーや冷蔵庫の他に、調乳器、電子レンジも完備というから驚きます。
バスルーム
テラスの横にあるお部屋風呂からも絶景が。ベビーソープも置いてあるので荷物が少なく済んでありがたい限りです。
森の空中基地くすくす・アクティビティラウンジへ
お部屋の散策の次は森の空中基地くすくすへ。
子どもたちの好奇心をくすぐるトンネルを抜けたら「森の空中基地 くすくす」に到着。こちらではアスレチックやツリーハウスで自然に触れて楽しむことができます。
このツリーハウスは時間帯によっては予約が必要です。
このときは予約制の時間だったのでちょろっと様子見だけ。
木々の中で飲むお茶はおいしいね。
そのあとはアクティビティラウンジでのんびりと絵本を読んだりして過ごしました。
夕暮れの海の景色も癒やされます。
アクティビティラウンジには4歳以上のお子さんから大人まで楽しめるウォールクライミングもありますよ。
夕食【スタジオビュッフェもぐもぐ】
リゾナーレ熱海の夕食は、会席料理の「和食ダイニング 花火」か、ビュッフェレストラン「スタジオビュッフェ もぐもぐ」から選べます。
今回私たちは気軽に楽しめるビュッフェレストランを選択。
ビュッフェ形式ではあるものの、キッズミールを一番にお席に運んでくださり、そのありがたいことったら。
「このメニュー…わかってる!!」と私たち親を感動させたキッズミール。
しかもビュッフェに離乳食もあるのだからびっくり!
これは本当にベビー連れにはありがたいサービスですよね。
子ども用の椅子ももちろんあって、キッズチェアとソファに置けるバンボ型がありました。
みんなで食べるご飯は最高!
・・・とはいえ、食事中はもちろん、てんやわんやな私たちでした。
お風呂・ねんね・ママタイム
食事のあとはお風呂組と寝かしつけ組に分かれて。
温泉明星の湯は半露天風呂からの絶景が魅力です。
温泉組、テンションアップでお部屋に帰ってきました!みんなで温泉は嬉しいよね。
しかし、0歳〜3歳までの子どもを一気に寝かせるのは至難の技。(もはやそれは不可能)
誰かが泣いたら誰かも起きる、覚醒してなかなか寝ない子、そしてまさかの鼻血に軟便下痢・・・
旅先でも深夜対応に追われるママたちでしたが、その合間に飲み物をいただきながらおしゃべりする楽しいひとときこそ母子旅の醍醐味です。
リゾナーレ熱海2日目
差し込む朝日に照らされてきらきらと輝く海の風景が目に入ってなんとも幸せな朝。(もちろん寝不足)
身支度をしたら朝ごはんを食べに行きます。
朝食【スタジオビュッフェもぐもぐ】
朝食もお夕飯と同じビュッフェレストランで。
やはり一番にキッズミールを運んでくださいます。
ちなみに子連れビュッフェはのんびり選んで盛り付けてる時間はありません…。
目に入ったものをとにかくトレーに乗せていく。フライドポテトのチョコがけになっても気にしない。
朝の海鮮ラーメンが体に染み渡りました。もう一杯いただきたかった〜。
森の空中基地・ツリーハウス散策
朝ごはんを食べたら前日に入れなかったツリーハウスに向かいました。
階段を登って良い運動。
ツリーハウスには三脚があって、みんなで記念撮影。ほんとに良い思い出になります。
5歳以上は空中散歩のアクティビティにも参加できるそう。
なかなかスリリング!
焚き火を囲んでマシュマロを焼いたりするアクティビティもやっていました。
朝ごはんでお腹いっぱいだったのでスキップしたけど、スモア(焼いたマシュマロとチョコレートを2枚のグラハムクラッカーで挟んで作るアメリカのスイーツ)食べたかった〜。
ソラノビーチ Book&Cafe
リゾナーレ熱海には最上階に広い海と空が見渡せるブックス&カフェスペースがあります。
こちらのカフェ、白砂が床一面に敷き詰められていてまさに「空に浮かぶビーチ」。
砂の感触が面白い、そして気持ちいい。ここもまた大人も子どもも楽しい場所ですね。
ビーチらしくカバナやビーチチェアが並び、読書をしながらカフェドリンクを楽しむこともできます。
梅ジュースや梅酒のサービスもあり、みんな思い思いにのんびり過ごせた楽しいカフェでした。
アクティビティラウンジ・ボールプール
チェックアウトぎりぎりまで遊べるリゾーナレ熱海。最後に楽しんだのはアクティティラウンジにあるボールプール。
やはりここからも絶景。反対側には、滑り台や小さな子ども用のウォールクライミングもあって、本当に施設内だけでも充実した時間が過ごせました。
チェックアウト〜熱海駅へ
チェックアウトの12時まで思う存分遊び、シャトルバスで熱海駅まで送迎していただきました。
最後にこの景色をもう一度目に焼き付けて。
また来たいね〜!毎年恒例にしたいね!と話しながらリゾナーレ熱海を後にしました。(ここから怒涛の新幹線移動)
大人の疲労感もすごかったけどなにより充実感。子どもたちにとっても刺激たっぷりな思い出深い経験になったと思います。
不安の多い母子旅でしたが、こちらのホテルは子連れに嬉しいサービスが多く、終始安心・安全に過ごすことができ感謝です。
リゾナーレ熱海は子連れステイにおすすめ!
今回は利用しませんでしたが、プールや託児サービスなど他にもさまざまなサービスが豊富だったリゾナーレ熱海。
子連れステイにはとてもおすすめのお宿だと思いました。
子連れ旅行の行き先で悩まれている方は、是非一度リゾナーレ熱海を訪れてみてください。
子連れ旅関連記事
子育て新着記事
\子育てのあれこれはこちらから/