サンディエゴで本格スペイン料理｜パシフィックビーチのCosta Bravaでテイクアウト
サンディエゴでは英語に次いでスペイン語が広く使われており、スペイン語圏の方々が多く住んでいます。
スペインに行かなくても本格的なスペイン料理が食べたい！ということで、今回はサンディエゴの美味しいスペイン料理レストランをご紹介します。
パシフィックビーチにあるスペイン料理レストランCosta Brava
今回選んだお店は本格スペイン料理が楽しめると評判のCosta Brava。パシフィックビーチにあります。
子連れで入るにはハードルが高いかな？と一瞬感じましたが、他にも小さな子を連れてお店に入って行くファミリーもいて、カジュアルなバルという感じ。
テイクアウトのオーダーをしたいと伝えたら、店の奥の方に通してくれて注文をとってくれました。
スペインの国旗を思わせる配色のアートに、サッカー中継。
ときおりスペイン語が飛び交い、なんだか本当にスペインに来たような気持ちに。
難解なメニューと覚えておきたいスペイン料理
もちろんメニューはスペイン語メインで、下に英語で説明が書かれていました。
このメニュー、ある程度スペイン料理の基礎知識がないと解読が難しいかも？
あらかじめスペイン料理の名前を下調べしていくとイメージしやすいと思います。
ちなみに私がおすすめしたいスペイン料理はこんな感じ。
- トルティージャ（Tortilla）スペイン風オムレツ
- アヒージョ（Ajillo）いろいろな具材をガーリックオイルで煮た料理。
トルティージャやアヒージョは日本でもおなじみになってきましたね。
- パタタス・ブラバス（Patatas bravas）ブラバソース（トマトケチャップ、マヨネーズ、カイエンヌペッパーなどで作ったピリ辛ソース）がフライドポテトにかかったもの
- パエリア（Paella）たっぷりの具材を炒めて米と水、サフランを加えて炊き上げたライスメニュー
- サルスエラ（Zarzuela）スペイン版ブイヤベース
- クレマカタラーナ（Crema catalana）スペイン版クリームブリュレ
- ガスパチョ（Gazpacho）冷製トマトスープ
スペインに旅行したときに感動して、お店に入るたびにオーダーしたのがパタタス・ブラバス。
ただのポテトフライと思いきや、かかっているブラバスソースがお店ごとにちょっとずつ味が違って最高に美味しいのです。
ということでいくつかオーダーして、仕上がるまで少し街をぶらぶらしました。
今回オーダーしたもの
今回オーダーしたものはこちらです。
｜ミックスパエリア Paella Mixta
ミックスパエリア Paella Mixta ＄24.5
スペイン料理でまず外せないのがパエリア！パエリアといえばシーフードですが、今回はミックスを。
こちらのミックスパエリアは海鮮はもちろん、小さめに刻まれたチキンやチョリソーが入っていて食べ応え抜群。子どもも好きそう。
具沢山なので、もはやこの一皿だけでも十分に満足なボリュームです。
｜パタタスブラバス Patatas a la Brava
パタタスブラバス Patatas a la Brava ＄7.75
私イチオシのパタタスブラバス。
じゃがいも料理ってお腹が膨れるので少しで十分なんだけど、これは止まらなくて…ついバクバクいってしまいます。
｜チキンのアヒージョ Pollo al Ajillo
チキンのアヒージョ Pollo al Ajillo ＄8.95
このアヒージョ、思ってるガーリックオイルの感じではなくて、スープに近く優しい味わいでした。
・・・もしかしたらオーダーがちゃんと通ってなかったかも。
｜オリーブのマリネ Aceitunas Aliñadas
オリーブのマリネ Aceitunas Aliñadas ＄5.5
グリーンとブラックのオリーブに、ミニきゅうり・ペコロス・ガーリックが一緒にマリネされていました。おつまみに。
｜マンチェゴチーズ Queso Manchego
マンチェゴチーズ Queso Manchego ＄8.95
マンチェゴチーズはラ・マンチャ地方発祥のスペインのチーズ。小説『ドン・キホーテ』にも登場します。
羊乳のチーズで甘みがあり、赤白どちらのワインにも合います。
おうちバルで気分だけはスペイン旅行！大満足のディナーとなりました。
Costa Brava周辺マップ
Costa Bravaはパシフィックビーチのガーネットアベニューにあります。
トレーダージョーズのすぐ近くです。
公式サイト：https://www.costabravasd.com/
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
関連記事
＼サンディエゴ情報はこちらから／
