アメリカで気軽にできるおすすめ手ぶらキャンプ|Getaway Big bear宿泊レポ

アメリカ子連れ旅

サンディエゴ滞在中、カリフォルニアのビッグベアーでキャンプをしました。

今回利用したのは、なんと手ぶらでキャンプができるGetaway

おしゃれで快適、思い描いていた憧れのキャンプを、すべて叶えてくれる素敵な場所でした。

アメリカでキャンプしてみたい!だけどテントなどのキャンプグッズを買い揃えるのは難しい…

という方の参考になりましたら幸いです。

アメリカで気軽にできるおすすめ手ぶらキャンプ|Getaway Big bear宿泊レポ

Getawayとは?

Getawayはその名の通り、Get away(=逃げろ)がテーマ。

仕事、wifiや日々のルーチンから逃避できる、小さくて快適なキャビンを提供しています。

シンプルながら必要なアイテムはほぼ揃っており、気軽に大自然の中でキャンプができるとても魅力的な施設。

・シアトルから1時間15分で行けるスカジットバレー
・ヒューストンから1時間で行けるブラゾスバレー
・シカゴから2時間で行けるバーバークリーク
・ボストンから1時間半で行けるブレイクブルック

など、アメリカ各地に20カ所あります(2022年4月現在)。

今回はLAから2時間ほど、サンディエゴから2時間半ほどで行けるビッグベアに行きました。

■近くのGetawayは公式サイトでチェックできます→https://getaway.house/our-outposts

Getawayの利用するメリット5つ

①おしゃれ

Getawayの魅力といえばおしゃれでスタイリッシュなデザインのキャビン。

キャビンの小さいスペースの中に配置されたベッド、ミニキッチンとミニダイニングはどこを切り取っても絵になるおしゃれさ。

大開口の窓から雄大な自然を眺めつつセンスのいい空間で過ごせるという、なんとも贅沢な時間が流れます。

キャビンの外にはピクニックテーブルとファイヤーピット、チェアがありこちらも雰囲気抜群です。

②少ない荷物で行ける

キャビン内にはキャンプに必要なグッズが揃っています。

  • 器(プレート・スープボウル・大きいボウル・コップ2種類)
  • お鍋(フライパン・片手鍋)
  • 包丁
  • キッチンバサミ
  • カトラリー
  • フキン
  • チャッカマン
  • 栓抜き
  • オリーブオイル・塩・胡椒

といったキッチン用品はもちろん、キッチンペーパーやゴミ袋も。

コンロは2口あるので、簡単なものを自炊すれば思う存分山籠りできますね。

③快適

キャンプというとトイレが綺麗でなかったりシャワーが浴びれなかったりしますが、こちらは綺麗なトイレとシャワーを完備しています。

山の上とは思えない水圧で流れてくれました。

シャワーにはシャンプー・コンディショナーも完備。

ただしお湯は5〜10分程度しか出ず、一度使用したらそのご30分ほど時間を開ける必要があります。

空調もあるのでキャビン内はとても快適に過ごせます。

ちなみに、場所によってはネットがつながらないところもあるようですが、Big Bearでは弱いながらもつながりました。そこも含めて快適でした。

④適度なプライベート空間

同じエリア内にキャビンがぽつぽつと建っていますが、適度に離れているのでプライベート空間はしっかり確保できます。

森の中に位置していますが孤独になりすぎることなく、適度にひと気を感じられるのは安心感もありました。

近くにキャビンが連なっているところもあるので、複数家族で行くときはリクエストすると良さそう。

森の中に消えていく鹿

⑤セルフチェックイン&チェックアウトの気軽さ

こちらの施設はチェックイン・チェックアウトともにセルフで完了。

チェックイン時刻の30分ほど前にキャビンの名前とロックの番号がメールで届くので、それを確認したらキャビンへ直行し解錠して入ることができます。

帰りもそのまま帰るだけ。

有料のサービスを利用した場合は後でチャージされるようです。

(有料サービスの一例:スモアキットやコーヒー・紅茶などの飲み物、薪やファイヤースターターキットなど)

実際に宿泊した感想

実際に宿泊した感想は、「やりたかったことが全部できた!」という達成感が第一でした。

例えば

  • 朝ごはんを外で食べる「森の朝食」
  • 炭火の串焼きとワインやビールを楽しむ
  • キャンプファイヤーで暖をとりながらのんびりする
  • 満天の星空を眺めながら眠る

といった、憧れのキャンプをすべて叶えてくれました。

持参してよかったもの

必要なものはほとんど揃っているので、「普通のキャンプなら絶対に持っていくことはないだろうアイテム」を持参できるのも魅力。

今回思い切って持っていったものは

  • チューリップの花束
  • フラワーベース
  • ワイングラス
  • ぬいぐるみ

どれもキャンプにはまず持っていく余裕はないものですが、あるとテンションが上がり思う存分楽しむことができました。

また、BBQ用のグリルトッパーも持参したのですが、料理がしやすくて重宝しました。

なるべく外で調理したかったのでカセットコンロも役立ちました。

持っていけばよかったもの

ほぼすべて揃っているので、食料を持ち込めば致命的な忘れ物はないのですが、強いて言えばタワシを持参したらよかったです。

上の写真にあるスポンジが付いていますが、BBQに使ったものはもっとガシガシ洗いたいと思いました。

また、ドライヤーはありません。

アメリカの宿泊施設は基本的に歯ブラシがついてないので忘れずに。

Getaway Big Bearへのアクセス

Getaway Big Bearへは車でLAから2時間ほど、サンディエゴから2時間半ほどかかります。

山の上にあり到着まではぐねぐねとした山道となるので注意して運転を。

予約方法と価格

今回は公式サイトから予約しました。(https://getaway.house/booking?location=7

ベッドが一台のキャビンと2段ベッドのキャビンがあり、大人4名まで宿泊可能。

価格はシーズンによって大きく変わり、今回は1泊169ドルで宿泊できました。

ハイシーズンだと400ドルを超える日もあるようです。

Getaway公式サイト:https://getaway.house/

Getawayはキャンプ初心者にもおすすめ

「アメリカでキャンプしてみたいけどハードルが高いな」と思うキャンプ初心者でも挑戦しやすく、小さいながらも快適なキャビン。

雄大な自然の中で過ごすひとときはアメリカでの最高の思い出になると思いますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

\アメリカ子連れ旅記事はこちら/

\サンディエゴ情報はこちらから/

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