アメリカのインターネットAT&Tの解約方法

駐在・留学

今回は、日本に帰国するにあたって、アメリカで契約していたインターネットAT&Tの解約に関する記事を書きます。

AT&Tを解約するためにはコールセンターへ電話する

インターネットの会社なんだから、解約するのもインターネットで簡単にできると思っていました。

しかし、AT&Tを解約するには、必ずコールセンターへ電話する必要があります。(2022年4月時点)

英語での電話で少しハードルが高いと思われるかもしれませんが、あらかじめ質問されることが分かっているので、日本に帰る前に最後に少し挑戦してみよう、という軽い気持ちで挑戦してみました。

解約時に電話で聞かれること

まず、自動音声に繋がり、以下のような要件を聞かれます。回答は単純に「Yes」や「I would like to cancel my Internet service」とだけ伝えればOKです。

<strong>自動音声</strong>
自動音声
  • 要件は何ですか?
  • 引っ越す予定ですか?

そして、その後に担当者に繋がり、もう少し細かい情報を聞かれるので、ひとつづつ答えていきます。

<strong>担当者</strong>
担当者
  • 要件は何ですか?
  • 解約の日にちはいつにしますか?
  • AT&Tのアカウントと4桁のパスコードが分かれば教えてください
  • 登録している電話番号とメールアドレスに変更はありませんか?
  • 解約の理由は何ですか?
  • 現在の契約を誰かに引き継ぐことは考えていますか?

担当者はとても親切で、よく内容を理解できなかった場合はゆっくり話してくれました。また、とてもフレンドリーで、日本に帰ることを伝えると「日本に帰るのはワクワクしてますか?」と聞いてくるなど、とても好印象でした。

それもそのはず。後日、テキストメッセージにカスタマーコールの担当者のサービスを5段階で評価してくださいとのメッセージが来ました。この評価がそのままお給料に影響するのかもしれませんね。

最後に、「モデムの返送方法についてはメールで詳細を送ります」と言って電話は終了です。

ちなみに、モデムの返送期限は解約後3週間以内。解約日時より先にモデムを送っても大丈夫。

返却ボックスの受け取り

後日、別の担当者から「モデムの返却用のボックスを受け取りましたか?」と電話がありました。何も受け取っていないことを伝えると、「それでは登録している住所に送りますね〜」と言って、空のダンボールを送ってくれました。

モデムの返却は近くの UPS か FedEx へ

解約日にインターネットのモデムを段ボールに詰め、送付先がプリントされたラベルを貼ります。

パッキングしたモデムをFedEx Office® または The UPS Store® に持ってっていき、引き取ってもらいます。もちろん無料です。

まとめ

以上、アメリカでのインターネットサービスの解約の手順について書きました。引っ越し前のバタバタする時にインターネットの解約手続きは面倒ですが、あらかじめ余裕を持って対応しておけば安心です。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

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