アメリカで車を売る|CarMaxで高く売れました

駐在・留学

車社会のアメリカで車は大切なパートナー。しかし、日本帰国にあたって、とうとう車を手放す時がきました。今日は、車を売ったことについて書きたいと思います。

これから車を売りたいが、できるだけ高く売りたい!面倒な手続きはできるだけ避けたい!という方にお役に立てると思います。

※今回筆者が売却した車は、購入時に全額支払い済み(ローンなし)で個人所有の車です。

アメリカで車を売るステップ1|インターネットで査定してもらう

知人からの評判でCarMaxを選択しました。色々見積もりをとって最も高いオファーを出してくれたところがいいという話も聞きます。しかし、帰国の準備で色々忙しい時にそんな余裕はなく、とりあえずCarMaxのWebページで査定を取りました。

車のVIN情報や、走行距離、改造の有無、ダメージの有無など情報を入力していくと、約3分程度で見積もり金額を提示する画面に行きました。

想像以上に高い金額が買取の見積もり額として提示されました!なんと購入時より高い!

でも、車体のダメージや車内の汚れなどについてはついては、とりあえず全てNoで回答したので高く見積もられて当然。どうせ実際に車を持っていくと色々と指摘されて最終的には低く査定されるだろう。

そう思いながらも、とりあえず、そのまま予約をとってCarMaxに車を持っていくことに。

アメリカで車を売るステップ2|CarMaxへ行く

持ち物
  • 車のキー
  • タイトル
  • レジストレーションカード(DMVが発行した最新のもの)
  • 運転免許証

※売却時点でローンを支払い中のケースや、共同名義ので所有している方などは必要書類など異なります。

タイトル(Certificate of Title):車を購入した後にDMVから送付してもらっています。誰が車を所有しているかを示すもので、ローンで購入している方はローン会社が所有していることがあります。

レジストレーションカード納税したことを証明する書類で、これもDMVから送付されてきます。CarMaxで提出するのは最新のものだけで大丈夫でした。

当日の流れは以下のような感じでした。

↓CarMaxに到着、Customer用の駐車場に車を停める

↓建物に入り、スタッフと一緒に自己申告した車の情報や、売却者の個人情報を確認

↓キーを渡して車の査定をしてもらう

↓査定の間、約20分間、待合室で待つ。無料WiFiが利用できました。

↓最終査定の確認。ネットで査定してもらった金額よりさらに100ドル高く査定されました。

↓売却する旨を伝えて、カウンターで手続き。上記の必要書類を提出します。

↓いくつかの書類にサインして、最後に書類のコピーと小切手をもらって終了です。

アメリカで車を売るステップ3| DMVへ登録解除 → 必要なし

無事、納得のいく価格で車を売却できました。

ライセンスプレートをDMVに持っていき、登録の解除をしようと思い、CarMaxの担当者に「ライセンスプレートは返却されないのですか?DMVに持っていこうと思うのですが」と聞いてみたところ、

「それはこちらでやっておくので、後は何もしなくてもいいですよ」と言われました。

個人売買と違い、あとの手続きはお任せしてもいいとのこと。帰国前のバタバタしている時期だったので、かなり助かりました。

もらった小切手を銀行窓口に持っていき、自分の口座に入金してもらい、全てを完了しました。

車を売るなら CarMax がオススメです

今回、アメリカで初めて車を売りました。

車についての知識が全くなくても、英語に自信がなくても、車の売却の流れさえ大まかに理解していれば想像以上に簡単に車を売却することができました。

車を売る際は、個人売買や、正規のディーラーに持っていくなど、複数の選択肢があります。これらを比較したわけではありませんが、個人的にはCarMaxにお願いしてよかったと思っています。

特に、売却後の手続きを代行してくれることは本当にありがたいです。

買取価格については、車の種類や社会情勢など色々な要因が影響したので、全員が納得のいく価格を提示されるわけではないと思いますので、参考程度に見て頂けると嬉しいです。

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