アメリカにいる間に現地のブックオフで日本の絵本を購入しました。
今日は毎日繰り返し読んでいる12冊をご紹介します。
《1歳》アメリカのブックオフで購入した中古絵本12選|何度も繰り返し読んだ絵本
我が家の1歳の絵本事情
0歳から1歳前半まではそこまで絵本が好きだという感じがなかった娘。その間にバタバタと渡米したので日本の絵本をほとんどアメリカに持ってきませんでした。
が、1歳後半は一転、絵本が大好きに。
それならば少しでも日本の絵本を、とサンディエゴにあるブックオフで購入。
海外のブックオフなので品揃えは決してよくないのですが、それでも結果的に娘が気に入る絵本を購入できたのはラッキーでした。
お昼寝の前を中心に、1日に何度も繰り返し読むようになった大活躍の絵本。少数精鋭の12冊です。
松谷みよ子 赤ちゃんの本
もうねんね
「ねんね」がそんなに得意でなかった娘ですが、この絵本のおかげか「ねんね〜」と言えばごろんと横になったり、眠る準備がスムーズになったような気がします。「ワン」「にゃん」のまねっこも。
おさじさん
『おさじさん』にはうさぎのぼうやが出てくるのですが、うさぎのぼうやが「おかゆに鼻をつっこんだ」のところで大笑い。「お口のトンネルあーんと開けて」のところも口をあーんとあけて真似するように。
林明子 くつくつあるけシリーズ
くつくつあるけ
お外遊びも靴も大好きな娘。「ぱたぱたぱたぱた はやいはやい」のところを少し早口で言うと大喜び。「ごろん、いたたたた、ころんじゃった」でごろんと寝っ転がるのもお決まりになりました。
きゅっきゅっきゅっ
「あっ」「あれ」「あーあ」などの言葉の真似が上手になりました。最後にママが登場するのが嬉しいようで必ず「ままー!」と教えてくれます。
おててがでたよ
「ぱっ」「ぬぅー」などを真似するように。最後の「スポン、でたー」も大笑い。お着替えのときにも使えるフレーズがたくさん出てきます。
おつきさまこんばんは
「くつくつあるけシリーズ」で一番最初に好きになったのが『おつきさまこんばんは』。背表紙のお月様を真似て舌を出したり「あーよかった、おつきさまもわらってる」で一緒に笑ったり、今でも1日に何度も持ってくる絵本です。
こぐま社
こぐまちゃんのみずあそび
こぐまちゃんとしろくまちゃんがホースで水をかけあうシーンがお気に入りの様子。でもまだ、他の絵本に比べると楽しみ方に伸びしろがありそう。
しろくまちゃんのほっとけーき
最近になってホットケーキが焼ける過程に興味深々。「ぽたあん、、ぴちぴち、ぷつぷつぷつ」などの音の言葉と、「やけたかな?まあだまだ」が面白いよう。こぐまちゃんをパパ、しろくまちゃんをママと言ったりしています。
その他いろいろ
ぴょーん
ぴよーんというときに口をすぼめて口元の真似をするのがお得意。最近は「かたつむりが・・・だめか」で、笑うようになってきました。
もじゃもじゃ
短くて読みやすい絵本。「もっともっとすごいのルルちゃんのあたま」で笑い、「かがみにうつったきれいなこ、だあれ?」で、鏡を探しに行くようになりました。鏡大好き。
くだもの
食いしん坊な娘がお気に入りの絵本。写実的な果物の絵に思わず、口を近づけて食べる真似をします。大好きなバナナが出てくるのも嬉しそう。
おとなしいめんどり
他の本に比べて長いのでまだ難しいかな?と思いましたが、「いやだね」「いやだよ」「いやだな」という言葉が何度も出てくるのがおもしろいようで、これも毎日持ってきます。意味がわかってくるともっとおもしろいと思うので、今後も読み続けるのが楽しみです。
渡米の際は日本の絵本を多めに持参するのがおすすめ
毎日何度も絵本を持ってきてくるようになり、親子で親しめる絵本はやっぱり育児の大きな味方。
アメリカにいながらこんなに夢中になれる絵本を購入できたのはブックオフさまさまです。
ただ、アメリカのブックオフなので物価と為替が大きく影響。中古であるにもかかわらずほとんどが日本の定価よりも高くつきました。選択肢も決して多くはないです。
もし、これから小さいお子さんと渡米予定のある方は、余裕があれば多めに日本を絵本を持って来られることをおすすめします。
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