ハロウィンやクリスマスなど、季節のイベント目白押しのシーズンを終えて、
気づけば「え、もうお正月準備!?」。
そんなお正月の準備は時間との勝負!
この勝負をうまく乗り切る方法は、普段から使ってるものを工夫してパパッと豪華に見せること。
お正月の準備というと、少し敷居の高いイメージもありますが
普段から使えるものを上手に使ってコーディネートできるとぐっとハードルは下がります。
そのためにも、お正月用に限定せず普段から使えるものを買い足していくのもひとつ。
今日は、普段から使えるアイテムかつ、お正月のコーディネートにも使えるものを中心に
新年を気持ち良く迎えられるアイテムをご紹介します。
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お正月テーブルコーデ①これさえあれば満点!な寿司桶
お正月のお祝いでちらし寿司を作るご家庭も多いのでは?
季節のイベントやお祝いメニューにあると役立つ寿司桶。
大きめの木の器としても使える「楕円の飯台」はいかがでしょうか。
テーブル上で使いやすい楕円形の飯台は、その美しいフォルムで一気にテーブルコーディネートを華やかにしてくれます。
お寿司だけでなく、おせち料理を盛り付ける大皿として使用しても。
おもてなし料理に大活躍してくれること間違いなしの寿司桶はとってもおすすめです。
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お正月テーブルコーデ②お刺身を盛り付けるガラスの器
新年のお食事でお刺身をいただくことは多いですよね。
お刺身を買ってきてそのままガラスの器に盛り付けるだけでも豪華さがアップ。
ガラスの器は繊細なものだと普段使いにはあまり適しませんが、食洗機にもガンガンいれられる丈夫なものだと使用頻度はぐっとあがります。
ナハトマンのガラス食器は一部の商品を除いて食洗機使用可能。
ドイツ製とあって丈夫で使いやすく、洋食にも和食にもマッチにするのでオススメです。
↓レクタングラー(長方形)は、他の丸いお皿の中でアクセントになり、お刺身などの和食と相性抜群。
↓ボサノバのサラダプレートはサラダはもちろんケーキ皿としても。
↓マンボシリーズも大変美しいです。
お正月テーブルコーデ③華やかな伊万里風の器
お正月らしい器といえば、古伊万里は憧れの焼き物。
ただ、コレクションしていくには高価だし、小さい子供がいたりするとヒヤヒヤ…?
そんなときには「伊万里風」や「古伊万里様式」などの器を選んでみるといいかもしれません。
美濃焼きの花伊万里など、華やかで手の届きやすい食器は普段の和食にもヘビロテできます。
色彩豊かな食器は、おせち料理の取り皿として並べておくだけでも華やかさをプラスしてくれます。
お正月テーブルコーデ④ピクニックにも使えるお重
お重箱におせちを詰めたいけど、年に1回しか使わないお重箱を購入するかどうかは迷うところ。
スペースの問題もありますよね。
お重箱はなくてももちろんOKですが、普通のお弁当箱としても使えるスタイリッシュなお重を選ぶという選択も。
例えば白のお重箱はスタイリッシュで用途を選びませんし、お正月に使ってもスッキリとまとまります。
もちろんピクニックにも、運動会などのイベントにも。
鍋パーティーでお肉や食材をお重箱に詰めてテーブルにセッティングしても豪華に見えておすすめです。
お正月テーブルコーデ⑤ちょこちょこ盛りできる木の器
おせち料理はいろいろな種類を少しずついただけるので、木のプレートにちょこちょこ盛りにするのも可愛いです。
なんといっても木の器は割れにくいので普段からも使いやすい。
写真で使用しているのはとても美しい手彫りの木のプレートは木工房玄の高塚和則さんの作品。
我が家は直径24cmのものを愛用しています。
木工房玄HP:https://gen-woodwork.com/
楽天でも取り扱っているお店があったのですが、売り切れていることが多いので注意。
平たいプレートだと、上に豆皿を使って盛り付けると、食べやすく華やかです。
パン皿にもなり、チーズやドライフルーツの盛り合わせをのせておしゃれビストロ風にも。
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お正月テーブルコーデ⑥わっぱのお弁当で小さなおせち
最近はわっぱのお弁当箱を使う人も増えてきました。
木の風合いがあたたかく、木の香りもよくお弁当だけに使うのはもったいない!
例えばおせち料理を詰めてお正月のコーディネートにも。
また、金平糖やひなあられなどのお菓子を入れたり、お正月用の和菓子を詰めたり、使い方はたくさん。
お手軽価格のものもあるので、ぜひ1度チェックしてみてください。
↓大館工芸社のまげわっぱは息を飲む美しさです。
↓2段あると使い方が広がります。
お寿司を入れると、まるで高級お弁当の趣きで素敵です。
\詳しくはこちらで紹介しています/
お正月テーブルコーデ⑦小さなグラスをスタイリッシュに
小さなおかずを盛り付けるときに意外と使えるのがショットグラスのような小さいグラス。
↓例えばこんなボヘミアングラスを使って…
黒豆を盛りつけたり。
キンカンの甘露煮をピンチョスのようにして盛りつけたり。
高さが出るとコーディネートが立体的になり、一気にスタイリッシュになります。
ナッツなどをちょこっと盛りつけるのもオシャレです。
お正月テーブルコーデ⑧小さなおめでたい縁起物
お正月の飾りを食卓に置くとおめでたい雰囲気がアップ。
例えば、お手玉にもなる縁起物だと、持て余してしまった子供たちにも喜ばれるかも。
写真は獅子舞ですが、フクロウのちりめんのお手玉も可愛い。
ふくろうは「不苦労」「福来」などに通じる事から幸福の象徴、首がよく回る事から金運の象徴とされているそう。
可愛く、おめでたく、おもちゃにもなってくれるアイテムなら取り入れやすいですね。
まとめ
なんとなく敷居の高いイメージのあるお正月のテーブルコーディネートですが、
普段から使えるものを上手に工夫すると、お正月らしいおめでたい雰囲気が演出できます。
明るい気持ちで新年を迎え、楽しく1年のスタートをきれます様に。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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