大吉より縁起のいい「大福」!西宮神社のおみくじで大福が出る確率は?
毎年、西宮神社の十日戎にお参りに行っています。
西宮神社はえびす神社の総本社。十日戎では福男選びが有名ですが、神社内は福笹が販売されるなど、とにかく福々しい雰囲気。
初めて訪れたときびっくりしたことを覚えています。
大吉よりも縁起のいい「大福」がある
さて、2020年の初詣でおみくじをひいたときのこと。
なんと、夫婦そろって「大福」でした。
おみくじを振って、引いた棒に書かれた番号を巫女さんに伝えるシステムですが、なにやら漢字が書いてあって(数字じゃない…と思いながら)
「大…大、福??(和菓子でももらえるの?)」と伝えると、
巫女さん「大福ですね!それ、大吉よりもいいんですよ!」と。
(和菓子じゃなかった)
え〜、そんなのあるの?とぽかーんとしてたら、隣のレーンで引いていた主人も、
「あ、大福だ・・・!」
巫女さん「え〜!!今年きっといいことありますよ!!」と。
すかさずその確率を巫女さんに聞く理系男子の主人。
西宮神社のおみくじで大福が出る確率は?
巫女さん曰く、大福が出る確率は21分の1なんだそう。
気づけばまわりが少しざわついていました(照)
二人揃って大福が出るなんて、ほんとに結構珍しいことかもね〜と、いい思い出になりました。
ところで私、結構、おみくじで大吉を引くんです。
実はえべっさんに行く数日前、近所の神社でひいたおみくじも大吉でした。
今までの経験上、大吉が出た年が必ずしもいい1年というわけではなかった気がするので、「大吉」とはいえ単なる二字熟語である、
つまりいい年かどうかはやっぱり自分次第というか、普段どう生きてるかが大事なんだろうな〜という感覚もあるのですが。(もちろん大吉が出た時はなんとも縁起のいい気持ちになりますが♡)
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今年はあることに気づきました。
私が大吉を出す時の前提条件。
それは、主人と一緒にいること。
ちなみに、先ほど書いた通り、今年初めてひいたおみくじは私が大吉で、主人は凶でした。
となると、私が主人の運を吸い取っているのか。爆
そう捉えることもできるんだけど、私自身はそうとは思ってなくて。
本当になんとなくですが、私は主人と一緒にいるとき、あらゆる欲から解放されているような気がするんです。
主人の隣にいる時はすごく「無欲」。
おみくじを引く時も、「もしかしたら大吉かも〜」とか、思わなくもないんですが、なんというのか
隣に主人がいるだけで、何が出ても怖くないというか…。
そういう欲のない状態は、もしかしたらいい気が巡っているのかもしれません。
大吉が出るときってそんな感じなのかな〜と思った新年の始まりでした。
不思議なもので、強く願いすぎるとそれが執着に繋がって、かえって遠のいてしまう。物事ってそんな風になっている部分も、あるのかもしれないですね。
さて、西宮神社で大福を出した当方。帰路につく途中、後ろの方で若い女性の声が聞こえてきました。
「でもさ、私らも二人揃って大福出した人たち見れたし結構、運良くない!?」
…もしかして、私たちのことですか?(照)
大福のおみくじには
「このみくじにあたる人は、心正しく身を慎むならば
禍は福に転じ、福徳円満にして周囲をも幸せにします。」
と書いていました。
今日このブログを読んでくださったみなさまにも、たくさんの福が舞い込みますように。
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