お気に入りの調味料たち—おうちごはんの1軍は無添加で

■料理と食卓まわりのこと

毎日の食事づくりで欠かせない調味料。なるべく無添加のものを選ぶようにしています。
最近「無添加の調味料ってどんなの使ってるの?」と聞いてもらうことが増えました。
(特に子育て中のママさんたちに)
今日は今までいろいろ使ってきて、特にいいなぁって思っている調味料たちを集めてみました。

わが家のお気に入りの調味料特集

一軍は化学調味料無添加で

一軍は化学調味料無添加の調味料。
化学調味料の筆頭はグルタミン酸ナトリウムかと思いますが、成分表示では(アミノ酸等)と書かれています。

これを含まないものを一軍として使うようにしています。
その理由は比較的単純で「おいしすぎるから」というといいのでしょうか。
グルタミン酸ナトリウム(アミノ酸等)が含まれるものって、本当においしいんです。
美味しい、美味しすぎる。ただ、全部似たような味になる、というのも感じる。

なんとな〜く、いつも同じような味付けになってしまう。
そうするとやがて「食べることに飽きてしまう」ような気がして。

もちろん、味覚が鈍らないようにしたいな、というのもあります。
できれば食材そのものの旨味を引き出して、多様な「美味しさ」を堪能したい。
えぐみや苦味も含めて「食材の味」をダイレクトに感じられる味覚であればいいなぁ、というのが個人的に思うところです。

そんなこんなで、なるべく無添加の調味料を使って日々のお料理をするようにしています。

とはいえ、一軍は一軍。
一軍だけで試合は回らない。世の中便利なものはたくさんあるのでね。
そういうものも上手につかって、ストレスなく楽しく美味しく、”目に楽しい、心に嬉しい、体にやさしい”おうちごはんを実現していけたらいいなぁと思います。

\大事なことは、悩まないこと/

ということで愛用している調味料をご紹介します。

便利な調味料たち

嵯峨野匠庵 塩こしょう

まずは塩胡椒。
塩胡椒って使う頻度めちゃくちゃ高い。野菜炒めでも、焼き物でも揚げ物でも。
スープなどでも最後は塩胡椒で味を調整していきます。
調味料を無添加にしていきたいと思ったら、まずは塩胡椒を変えるのがいいのかな?と個人的には思っています。

こちらの嵯峨野匠庵の塩こしょうは味が濃くて、素材の味を上手に引き出してくれるように思います。
野菜をざくざく切って、熱した油で炒めて塩胡椒。これだけでも十分だったりします。
お肉を焼くときは強めに塩こしょうして焼く。最後にちょろっとお醤油を垂らす。それだけでやっぱり十分美味しいです。

無添加コンソメ

続いて無添加コンソメ。コンソメはスープはもちろんパスタやドレッシングなどにも使うので、切らさずに置いておきたい調味料。

わが家はこちらの無添加コンソメを愛用中。
味は薄めになりますが、その分ガーリックとオリーブオイルを効かせて”本場っぽく”?洋食を楽しんでいます。

無添加ガラスープ

中華風のおかずもよく出ます。野菜の塩炒めやピリ辛の麻婆豆腐などなど。
いわゆる鶏ガラスープの素も、普段の献立のバリエーションを増やしてくれる大きな味方。

中華系調味料ではウェイパーや創味シャンタンが有名でしょうか。ばっちり味が決まりますよね。
が、わが家の一軍はこちら。

友人からは「ウェイパー美味しすぎて、無添加はまずそう!」って言われますが笑、
まぁそれはあまり否定できないかな。まずいというより味が弱めになります。
適宜自分でニンニクや生姜、ネギなどの香味野菜を足して風味を生かしつつ、ガラスープの素で味をつけるというイメージ。
だけど慣れって怖いもので、無添加ガラスープに舌が慣れるとウェイパーなどは非常に味が濃く感じるようになってきます。

中華3点セット

とはいえ、私も創味シャンタン/ウェイパーは常備しています。やっぱり美味しいもん!
使い分けは、「本当に簡単に時短で作りたい!」ときはシャンタンやウェイパーが便利です。
ご飯を炒めてシャンタンと卵と炒めるだけで、満足できるチャーハンができる。お肉類やねぎなどが入ってなくても美味しくできるのはまるで魔法。

また、無添加ガラスープと組み合わせて使うこともあります。
無添加ガラスープで8割の味付けを終えて、最後に少しシャンタンを効かせる。
お酒を飲むときは少し強めの味にしたいので比率を変える、とかそんな感じです。

使用頻度はそんなに高くないのでチューブのものを置いてます。

中華風で役立つのはもうひとつ、四川豆板醤。
こちらも化学調味料無添加。

なんとなく味がぼんやりするときも、辛味を入れるだけで自然と味がはっきりしてくれるので重宝します。辛いので、量はお好みで調整。

松田のマヨネーズ

大好きなマヨネーズもご紹介。サラダに、揚げ物の下味に、トーストに・・・
こちらの「松田のマヨネーズ」が大好き。

無添加の原材料でできた自然の味です。
茹でた野菜をこちらのマヨネーズにつけて食べるだけで美味しい。
こっそり食べる至高のおやつです。

もちろん、ゆで卵につけても最高に美味しいです。シンプルに。

嵯峨野匠庵 だし醤油

和食に欠かせないだし醤油はこちらをもう何本もリピート中。

めんつゆとしてももちろん使うけれど、毎日の卵焼きはだいたいこれを使っています。
即席だし巻き卵は朝ごはんの定番メニュー。

無添加粉末だし

毎日お味噌汁を作るので、無添加粉末だしは多めにストックしています。
大きめの瓶に入れてすぐ使えるように。

無添加だしは茅乃舎だしが本当に美味しい。

ですが毎日使いにはもっとリーズナブルなものがよくて、最近はトップバリュの天然だしパックかつお味がお気に入り。
いろんな種類が出ているので、日によって変えて楽しむのもいいですよね。
だしをとった後の出涸らしはぬか漬けに漬け込みます。

砂糖・塩

最後に砂糖と塩編。
料理する上で絶対欠かせないこの二つ。
使用頻度高く、使用量も多いので、気に入ったものを使いたいと思っています。

天然塩・自然塩

塩は天然塩しか家に置いてないことに気づきました。
よく使うけれど、砂糖ほどの量は使わないので、なるべく高くてもしっかりとしたものを。

加工精製された塩に比べると天然塩はミネラル分が多いのでコクがあります。
塩が変わるとお料理が変わる、と本当に感じます。
トマトに天然塩とオリーブオイルをかけて食べる塩トマトは大好きな一品。

きび砂糖

お砂糖はきび砂糖を日常使いしています。
結婚当初いくつかのお料理教室に通ったのですが、どの先生方もみなさん「きび砂糖」を使用されていたので、それから使うようになりました。

繊細なスイーツを作ったり、おせち料理など発色にこだわる場合は白い砂糖がいいのでしょうが、普段の食事においてはきび砂糖。使いやすいしマイルドですね。

まとめ

今日はおうちに置いている一軍の調味料たちをご紹介しました。
気に入ったものは一途に使い続けるたちですが、いろいろ試してもっといいものがあればまた更新していきたいと思います。

無添加で揃えていくと、調味料だけでも結構高価にはなってしまいます。
(とはいえ、以前よりも手に入りやすくなったと感じますが)

ですが、私個人的な感覚では「美容液より調味料!」
日々の食事が自分の体を作っていることを頭のすみに置きつつ、楽しく毎日のごはん作りをしていけたら、と思います。

■料理と食卓まわりのこと
目指しているのは”目に楽しい、心に嬉しい、体にやさしい”おうちごはんと、ほんわか楽しい暮らし。 毎日のおうちごはんや特別な日の献立、テーブルコーディネートのことを綴っています。

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