連休前夜のおうちごはんーバリラの茹でないラザニア

■料理と食卓まわりのこと

今日から3連休の方も多いでしょうか。

私は仕事を挟みますが、連休前夜ってなんだか嬉しいです^^

ちょっと今なかなか外食も難しいので、
おうちでいつもとは違った雰囲気を楽しみたい!とラザニアを作りました。

ラザニア。イタリア・ナポリの名物、平たいパスタ。

すごく美味しいけど作るとなると、ミートソース・ベシャメルソースをそれぞれ作ってさらに、ラザニアパスタも茹でる・・・という、工程モリモリのスペシャルなメニュー(だと思う)。

なんだけど、今回とってもいいものを見つけました。

連休前夜のおうちごはんーバリラの茹でないラザニア

バリラのラザニアは茹でなくてOK

こちらバリラのラザニアは、茹でなくてもOK!!

もともとパスタはバリラのファンです。

箱をあけると、板状のパスタがどーーん。

硬いカードみたいなパスタです。
これ茹でなくてもいいんだ〜。美味しくできるかな?

ということで、まずはミートソース作り。
玉ねぎ一個と人参一個、にんにく一かけをみじん切りにします。

多めのオリーブオイルで炒めます。
しんなりしてきたら合挽き肉(本場のラザニアは牛ひき肉かな?)を入れてさらに炒め、

合挽き肉の色が変わったら小麦粉を大さじ1程度入れてさらに炒め、赤ワインを加えて煮詰めます。

トマト缶、トマト缶半量くらいの水、無添加コンソメ、ケチャップ、ウスターソース、お醤油を少し、塩こしょうを入れて蓋をしてしばらく煮詰めます。

仕上げにバターを。
今回は茹でないパスタを使用するので水分多めにします。
ミートソースたくさんできたので
残ったものは冷凍して、ミートソースパスタにしよう。

続いてベシャメルソースを作ります。

小麦粉大さじ4とバターを30gを弱火で混ぜます。
ねっとりとまとまったところで牛乳500ccを少しずつ加えて混ぜます。

パン生地みたいにまとまったら少量の牛乳を加えてのばす。この繰り返し。
これが少し、根気のいる作業。
でも丁寧にこの作業を繰り返すことで、だまのないベシャメルソースができます。

最後にコンソメと塩こしょうで味付け。

ソース2種類が完成したら、ここからがちょっと楽しい!

ベシャメルソース→ミートソース→ラザニアの順に重ねていきます。

パスタにしっかり吸水させたいので、ミートソースはゆるいです。

どんどん重ねていきます。

最後はラザニアにベシャメルソースでフィニッシュ。

たっぷりチーズを乗せたら、これで20分ほど置いて吸水させます。
その間にオーブンは200℃に余熱を。

200℃のオーブンで20分ほど焼いたら完成です。

熱々です。琺瑯の容器ごとテーブルにどーん。
切り分けていただきます。

もっちりラザニアが好きな人は…

茹でないパスタもしっかり柔らかくできました。水分を多めで作るのがコツ。

ただ、もちっとしたラザニアがお好きな方は茹でるタイプのラザニアのほうがいいかな?
私は「茹でる」という工程が省けるのはとても魅力に感じました。(コンロ大渋滞しちゃうから)

あふれ出たソースはバゲットをつけて食べるのがまた美味しい。

ちょっと手間をかけて、おうちで非日常を味わうのもいいですね。

■料理と食卓まわりのこと
目指しているのは”目に楽しい、心に嬉しい、体にやさしい”おうちごはんと、ほんわか楽しい暮らし。 毎日のおうちごはんや特別な日の献立、テーブルコーディネートのことを綴っています。
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