アメリカで牛乳や乳製品を選ぶときに注意したいこと

■子育てと暮らし

アメリカで乳製品を選ぶときに注意したいこと

アメリカでは牛へのホルモン剤の投与が許可されている

アメリカ滞在中での出来事。

久しぶりに1歳過ぎの娘を体重計に載せてみました。

増えてる増えてる💓と思ってアプリに入力したら、

なんだか1〜2週間で急激に増えてる感じ。

成長期なのかな〜 なんて思いながらも、ここ最近何か変わったことがないか思い出してみる。

そういえば、最近おやつの時間にバナナミルクをあげるようになったんですけど、
(牛乳につぶしたバナナを入れた手作りスムージー)

…え、まさか、

いつもあげてる牛乳、ホルモン剤入ってる!?と心配に。

アメリカでは、牛にホルモン剤を与えることが許可されているので、

もしかしたらうちの牛乳もホルモン剤を投与された牛由来の牛乳なのでは、と心配に・・・😰

ホルモン剤を使用しているかどうかは表記を見てチェック

急いで冷蔵庫を開け、牛乳とヨーグルトの表記を確認。

わが家はアメリカで人気のスーパーTrader Joe’sのビタミンDミルクとギリシャヨーグルトを買っています。

パッと見た感じ、ホルモン剤フリーみたいな表記はなく、
ふと気づいたのがこの一番下の表記。

人工ホルモン剤が使われた牛だろうが、そうでなかろうが、大きな違いはありません

的なこと書いてある…(翻訳が適当

え、てことは、

ホルモン剤使ってるってこと?!

そういうこと?!

だから娘がぐんぐん成長してるってこと?!?!

頭の中、軽くパニック。

もう一度入念にパッケージをチェック。

そしたら、こんなマークを発見。

MILK from cows not treated with rBST

”rBSTで処置された牛は使ってません” というマーク。

このrBSTというのは、過去に問題視されたことのある人工ホルモン剤だそうです。

同じマークがヨーグルトやチーズにもありました。

このマークがあるということは、人工ホルモン剤を使った牛由来のミルクではない と言うことです。

とりあえず、ひと安心しました。

ホルモン剤は悪影響があるの?

でも、

じゃあなんで、「ホルモン剤の使用の有無で違いはない」ってわざわざ書いてるんだろう。

この文言、ヨーグルトやチーズにもちゃんと表記があるのです。

ちょっと矛盾しない?

ホルモン剤の有無で違いはありません。

という表記と

ホルモン剤使ってません!

という表記。

両方載せる意味あるのかなぁ…
と思ってネットで調べてみると、

そこは訴訟社会アメリカの複雑な事情があるようでした😂

ネットの情報なのでどこまで信憑性あるのかわからないですが、
人工ホルモン剤が体に悪影響であるという学説もあって、ホルモン剤を嫌がる人は多いけど、
必ずしも悪影響はない、という話もあって、

そっち側からすると、
ホルモンフリーを強調しすぎた商品が並ぶことで
「それじゃまるでホルモン剤が悪いものみたいじゃないか!」っていうことになってしまう、、それはフェアじゃない!

ということで両方記載しているのかな〜、と理解しました。

なんかよくわからないけど、いろいろあるね。

ひとまず娘の成長は、単なる成長期ということにして、
様子をみたいと思います。

まとめ

ホルモン剤使用による人体への影響ははっきりしない部分もあるようですが、
気にする人が多いのもうなずけます。

これからは乳製品を選ぶ際にはちらっと気にしてみようと思います。

トレーダジョーズはMILK from cows not treated with rBSTのマークを探せばいいのでわかりやすい!

(あるいは、ORGANICと書かれたミルクを選ぶと良いそう。)

これからもトレジョにはお世話になります♪

アメリカの食事情、いろいろ知らないことが多くて。

大人だけならいいんですけど、
娘のことを考えると、どの程度どういう部分を気にするかっていうのがね。

渡米当初はいろいろ気を揉んだ記憶があります😂

これが、海外生活ですね。

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